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 「競馬の番組編成を俺が考えてみる」


 2006年のJCはディープインパクトの圧勝で終わった


 着差以上に強い やはり抜けているなあ、と思いました


 観衆も喜んでいましたね よかったよかった



 と、終わるわけにはいきませぬ



 何が不満かと言うと 外国馬の登録の少なさです


 それでも現役最強牝馬のウィジャボードの参戦はありがたかった


 でもね もっともっと強い外国馬が参戦しなければ


 国際招待競争の意味が無い


 日本馬が ほぼベストメンバーだった事を考えると残念でならない


 JCダートに関しては外国馬の参戦が0と寂しすぎる事になった


 これはなぜでしょうか


 では ダートから考えて見ます


 原因の一つにBCとの時期が近すぎた事が考えられます


 BCクラシックと言えばダートの世界最高峰G1の一つです


 この後はドバイWCまで世界最高峰のダートG1は無い


 なので毎年BCに出走した馬が少し来ていましたが


 今年はBCが11月4日 JCDが11月25日と間隔が短い(ここ数年は1週間ほどはやかった)


 これは輸送や検疫を考えると 充分な体勢が取れません


 なので外国馬は「別に無理して使う事も無えかー」ってなると思います


 あとは日本のダートの質です


 日本のダートは砂です 海岸の砂浜のような感じです


 ですがアメリカやドバイのダートは土に近いです


 これは はっきり言って全く違う馬場です


 芝とダートに分かれてますが 芝 砂 土 にわかれてると思っていいかも


 ちなみに日本のダートで一番 米国やドバイに近いダートは大井だそうです


 それでも 相当に違いますけどね


 これも外国、特に米国の関係者からは避けられてるんじゃないかと思う


 いままでJCDに参戦した外国馬で 実績が高かったのは


 リドパレスとラヴァマンだと思う


 この2頭がは米国ではG1勝ちも多数ある強豪です


 それがJCDでは11着、8着とまるで振るいませんでした


 まあこれで単純に砂質が原因かとも言い切れませんが


 要因の一つではあると思います


 唯一JCDを勝った外国馬フリートストリートダンサーは


 上の2頭に比べれば はるかに実績が劣ります


 この砂質は重要な問題だと思いますが


 これは将来的に解決する可能性が高い


 今世界中でダートをポリトラックという砂に変えようという動きが多くなってます


 日本もいつか導入すると思っています


 そうすれば砂質の差という点は解消されるのでは無いかと思います


 まあ はやくても10年後のはなしですが



 では今度はターフの話


 こちらも馬場の質に問題はあるが ダートほど大きな問題ではないと思う


 日本の芝と欧州の芝の質はかなり違う


 欧州は柔らかくて思い 日本は硬くて軽い って話を聞きます


 海外のビッグレースで勝つためには すべて欧州的な芝に切り替えるのが理想ですが


 日本の気候的に難しいって話がある


 まあ フクはそれ程問題視していません


 芝の日本馬は海外で充分通用してるからです


 それよりも やはりJCD同様に日程の問題が大きい


 KGY&QEDS 凱旋門賞を頂点に どっか使って香港ってのが最近の外国馬の流れです


 香港とJCの日程はつまりまくってるので 両方使うのは厳しい


 今年ウィジャボードは両方使おうとしてハ行した例もある


 では外国馬は香港よりJCの方が賞金が高いのに なぜ香港に行くんでしょうか


 それは香港カップの日には1200m1600m2000m2400mのG1が行われるから


 だと フクは思います


 何頭も一度に連れて行けるのは 色々とメリットがあります


 そんなわけで 最近は JC<香港 って形になってしまったのかなあ、と思います


 少し余談になりますが


 JC史上 最もメンバーが良かったのはいつだと思いますか?


 個人的にはトウカイテイオーが勝った92年のJCだと思います


 オーストラリアの最強馬ナチュラリズム

 アーリントンミリオンの覇者ディアドクター

 欧州最強牝馬ユーザーフレンドリー

 英国ダービー馬クエストフォーフェイム、ドクターデヴィアス



 と、そうそうたるメンバー


 フクは これじゃ日本馬が勝てるわけが無いと思った


 当時フクは中学生だったが そんな心境でテレビを見てました


 最後の直線 「あーやっぱりね」と思ってたところに


 トウカイテイオーが伸びてきたときは鳥肌が立ちました


 あの叩き合いは本当に痺れた 心に残るレースになりました


 まあ そんなわけで


 JCターフの方には強豪外国馬が来るのはわりとありました


 トニービンやエリシオなど凱旋門賞馬まで来る事もありました


 ですが これからはどうでしょうか


 このままでは厳しいかと思います


 パート1国に昇格したと言っても 


 それだけで出走馬があつまると思えるほど楽観的になれない


 日程と番組編成の大幅な改善が必要な時期が来たのではないでしょうか


 日本の競馬は英国に範を取ってますが


 そろそろ日本独自のスタイルを考えるべきではないでしょうか


 まあ それりもまず検疫の問題を解消するべきです


 はっきり言って検疫の長さが外国のホースマンに最も避けられる原因だと思います


 検疫中に馬は千葉県白井の競馬学校に隔離され5日間検疫を受けます


 この間 関係者が接触するのは無理だった気がします(未確認)


 この検疫は馬にとって大変なストレスになります


 なので 体調を崩し まともにトレーニングができない事もあります



 「わざわざ遠くから日本までやってきて 馬が体調崩してレースに勝てず


 あげくに日本の硬い馬場で故障でもしたら冗談じゃねえや」



 と、外国のホースマンは思うんじゃないでしょうかね


 スプリンターズステークスを勝ったテイクオーバーターゲットの調教師は


 「もう日本には来たくない」と言っていたそうです



 まあ検疫はJRAだけで解決できないのが辛いところです


 法律で定められているので簡単には変えられません


 だったらどうするか


 検疫のリスクを負っても出走したいと思わせなければいけないのです


 つまり魅力的な番組編成です 賞金は今の額で充分でしょう


 そこで理想的な日本競馬の番組編成を考えてみた


 おっと その前に余談2


 BCの日程が詰まったのはアメリカの圧力と言う説がある


 アメリカはBCの馬券を日本で売りたいのです


 そりゃ俺だって買える物なら買いたいのですが


 国には国の事情がありまして 日本は断っているわけです


 そしたらアメリカは「じゃあBCの日程変えてJCに馬は渡らせん」とした


 って説があるようです


 これが事実かわかりませんが 事実だとしたら


 こういうアメリカの高圧的なやり方には反吐がでます


 余談終わり


 話を戻して 番組編成の話


 芝、ダート 中央、地方、海外と年齢事に日本馬が理想的にレースプランを組めて


 外国馬が日本に来たくなる番組編成を考えて見ます


 そんなのできるのか非常に不安ですが やってみます G1限定ね


 その前に海外G1をどの程度含めるか決めておきます


 英国ではジュライカップ、KGY&QEDS

 仏国はジャックルマロワ賞、アベイドロンシャン賞、凱旋門賞

 米国はBC

 豪州はコックスプレートとメルボルンカップ

 UAEはドバイWCの日

 香港は香港カップの日とQE2カップ



 このぐらいにしときます

 日本馬メインで考えるならこれで充分


 英国ダービー アメリカンオークス ケンタッキーダービーなどは作りながら考えよう


 それに今までは日本に敵はいない程に強い馬が海外遠征を目指すケースが多い


 去年今年はそうでも無い デルタブルースは的鞍が無いからオーストラリアに行き成功


 こういう形にしたい


 この時期は日本に短距離G1が無いけど英国にあるから出よう


 この時期は日本に長距離G1が無いから豪州に出よう


 こんな感じが理想的


 それでいて 日本のG1にも出走可能にする番組編成を考えよう



 はい、考えました 来年のカレンダーに添って作りました



 1月1週 中山金杯 中山金杯、ガーネットS、シンザン記念


 特に変更が無いです ですがシンザン記念を弄りたい


 これを1200mにする 3歳スプリント路線を確立したい



 1月2週 京成杯、日経新春杯


 変更無し 日経新春杯は弄るつもりでしたが


 ハンデ戦だし賞金の足りない馬のために現状維持



 1月3週 AJCC、平安S


 変更無し



 1月4週 川崎記念、東京新聞杯、京都牝馬S


 根岸Sを先送り


 フェブラリーのステップは川崎記念に回ってもらう



 2月1週、小倉大賞典、共同通信杯3歳S


 共同通信杯を2000mに変更 シルクロードSの日ですが先送りする



 2月2週、ダイヤモンドS クイーンC


 きさらぎ賞を1200mに変更、クイーンCは前倒し


 どっちも東京だけど まあいいか



 2月3週、ヒヤシンスS、京都記念、根岸S、フェブラリーS、東京1600mダートG2


 ここはドバイステップウィークにする しこたま変更


 日曜だけ阪神で開催してもらう


 ヒヤシンスSを馬齢G2に格上げし開催を京都にする


 ダート1800m UAEダービーのステップ


 京都記念を2400mに変更 シーマクラシックのステップ


 根岸Sをダート1200mに変更 ゴールデンシャヒーンのステップ


 フェブラリーはG2に格下げ デューティーフリー等のステップ


 阪神に2000mダートG1を新設 ドバイWCのステップ


 もちろん地方馬にも出走枠を相当与える



 2月4週 アーリントンC、中山記念


 阪急杯を先送り



 3月1週 チューリップ賞、弥生賞、中京記念


 オーシャンSを先送り



 3月2週 阪神SJ ファルコンS、中山牝馬S、フィリーズレビュー


 現状維持



 3月3週 フラワーカップ 阪神大賞典、スプリングS


 現状維持



 3月4週 日経賞、毎日杯 ドバイWCデイ


 マーチSと高松宮記念を先送り



 4月1週 ダービー卿CT 産経大阪杯


 現状維持



 4月2週 NZT3歳S、阪神牝馬S、桜花賞


 現状維持



 4月3週 中山GJ、マイラーズC、皐月賞、オーシャンS


 先送りしたオーシャンSを3歳限定にしてここへ



 4月4週 福島牝馬S アンタレスS、フローラSQEUカップ


 アンタレスSを1200mダートに変更


 香港で国際2000mG1 春天が長い 安田は短いって馬は出走して欲しい



 4月5週 青葉賞、天皇賞春、京都新聞杯、シルクロードS


 先送りしたシルクロードSをここに持ってくる


 京都新聞杯を1週前倒し


 5月1週 新潟大賞典、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、阪急杯かしわ記念


 ヴィクトリアマイルから安田記念に向かいやすくするため1週前倒し


 先送りした阪急杯を新潟1000mでここ


 ケンタッキーダービーの週ですねえ


 UAEダービーから直接渡米したほうがいいのでステップは無し



 5月2週 京王杯SC、京都JS、マーガレットS


 マーガレットSを1200mダートのG3に昇格



 5月3週 オークス、東海S、マーチSダービー


 先送りしたマーチSをここへ 距離は1300ダート


 ダービーを前倒し 土曜オークス日曜ダービー


 あるいは10レースでオークス 11レースでダービー


 ダービーウィークだし華やかでいいじゃないか



 5月4週 金鯱賞、目黒記念、高松宮記念


 先送りした高松宮記念をここに置き 新潟1000mで行う


 3歳馬も高松宮記念出走OK 3〜5kgハンデを与える


 高松宮記念に春のスプリント王決定戦的な意味合いを持たせたい



 6月1週 ユニコーンS、安田記念阪神2000mダート


 帝王賞のステップに阪神2000mダート馬齢G2を新設


 G1でもいいかと思ったが、帝王賞を春の頂点としたいのでG2



 6月2週 東京ハイジャンプ、エプソンカップ


 CBC賞を先送り



 6月3週 マーメイドS


 現状維持


 英国ダービーの週 まあわざわざ出る事も無いが


 自信があれば言って欲しい


 このためにダービーを1週早くした



 6月4週 宝塚記念、帝王賞、CBC賞


 CBC賞をダート1200mのG1に昇格 3歳馬には3〜5kgのハンデ


 中距離ダート路線は地方に譲り短距離は中央がもらう



 7月1週 ラジオNIKKEI賞 函館スプリントSアメリカンオークス


 函館スプリントSを馬齢マイルにする


 安田記念とジャックルマロワ賞との間隔があるのでステップのため



 7月2週 七夕賞 プロキオンS


 現状維持



 7月3週 ジャパンカップダート ジュライカップ アイビスサマーダッシュ


 3歳ダート王決定戦 高松宮記念組みは英国ジュライカップを目指して欲しい



 7月4週 小倉サマーJ 函館記念


 現状維持



 7月5週 小倉記念、KGY&QEDS


 英国KG 宝塚記念組みに出走していただきたい



 8月


 8月は2週目にジャックルマロワ賞があるので


 マイラーはどんどん出走して欲しい


 キーンランドCを2週目に移動


 あとは変更は全く無し


 9月1週 新潟2歳S、小倉2歳S シリウスS


 シリウスSを前倒し 札幌2歳ダート1700mで行う




 9月2週 朝日CC 京成杯AH、セントウルS、スプリンターズS


 セントウルSを2000mのダートにする


 せっかく阪神で2000mダートができるようになったが


 ここしか使いどころが無い 東京で出来ればいいのになあ


 スプリンターズS開催初日に移動 アベイドロンシャン出走のため


 サマースプリントの流れで面子も期待できるかも



 9月3週 セントライト記念 ローズS、武蔵野S、ダービーGP南部杯


 武蔵野Sを前倒し中山1200mダートに変更 ダービーGP前倒し


 セントライト記念を2500mに変更



 9月4週 オールカマー、神戸新聞杯


 神戸新聞杯を3000mに変更


 菊花賞との関連付けの強化 秋天を目指す馬は他へ回ってもらう



 9月5週 札幌2歳S


 シリウスSは前倒し



 10月1週 毎日王冠、京都大賞典、アベイドロンシャン、凱旋門賞
   JBCスプリント JBCクラシック JBCマイル、JBCディスタフ
   JBCジュベナイル、JBCジュベナイルフィリーズ



 海外の2レースが問題ですが


 日本にステップレース的なものは置かなかった


 宝塚や安田記念後に飛んでもらって腰を据えて挑戦して欲しい


 そして キモはJBC


 大幅なテコ入れ はっきり言って現実化は相当に難しい


 これを名実共に日本ダートホースの頂点を決める場にしたい


 2歳G1には少々早い気がするが、まあいいか


 1200m 1600m 2000m、牝馬1800m、2歳1600m、2歳牝1600m


 で、全て同日に行う


 地方競馬ですが集客のため日曜にやる 欲を言えばナイターでやる


 ダートなので凱旋門賞などと被っても問題ない


 BCにも直前輸送ならキツイが出れない事は無い




 10月2週 東京AJ、府中牝馬S、秋華賞、富士S、スワンS


 デイリー杯を先送り


 富士SとスワンSをここへ移動


 10月3週 菊花賞


 富士Sを移動



 10月4週 デイリー杯2歳S コックスプレート


 天皇賞秋を先送り 


 デイリー杯をここへ移動


 豪州遠征もあり



 11月1週 マイルCS,アルゼンチン共和国杯、BCデイ


 BCは日程が1週ずれたりするがここに入れておく


 マイルCSを前倒し 香港遠征に余裕を持たせる


 ファンタジーSを先送り


 11月2週 京王杯2歳S、京都HJ、福島記念、エリザベス女王杯 メルボルンカップ


 現状維持


 古馬ステイヤーはメルボルンカップへ



 11月3週 東スポ杯


 マイルCSは前倒し



 11月4週 京阪杯 天皇賞ファンタジーS


 ここはJCウィークですが BCと香港に挟まれかなり厳しい状況


 なのでJCは大幅先送り


 変わりに天皇賞秋を持ってきます


 距離も日程もコックスプレートと被るが仕方ない


 メルボルンカップを目指す馬はコックスプレートへ


 ファンタジーSもここへ



 12月1週 ステイヤーズSラジオNIKKEI賞2歳S、阪神C


 阪神JFは先送り


 ラジオNIKKEI賞を前倒し 距離1600mに変更


 阪神Cを前倒し、別定1600m芝



 12月2週 鳴尾記念 香港カップデイ


 朝日杯FSは先送り


 全日本2歳優駿を先送り



 12月3週 愛知杯、フェアリーS


 阪神Cは前倒し



 12月4週 阪神JF


 阪神JFをここへ


 本来は有馬記念の日ですが1週程先送り



 12月29日30日
  東京大賞典、全日本2歳優駿、古馬1200、1600ダートG1

  中山大障害、朝日杯FS、JC、有馬記念 他G1新設多数


 東京大賞典の日に全日本2歳優駿を移動


 古馬1200、1600mのG1を新設


 無論 国際競争とする


 暮れの3日間を日本競馬の総決算、最強馬決定戦にしたい


 2日連続の国際G1集中はそうない これは注目できる


 29日〜31日は大井と中央で協力し盛り上げていただきたい もちろん全場で相互発売


 JCは中山開催 暮れは中山と決まっている


 全てを一括してJCとしてもいい でもJCダートは廃止


 「JC−有馬記念」って感じにすれば名前も残るしね


 詳しく日程を作るなら


 29日
 JCD−全日本2歳優駿 2歳1600mダート 
 JCDースプリント 古馬1200mダート 賞金1億
 JCD−マイル 古馬1600mダート
 JCD−東京大賞典 古馬2000mダート
 JCD−ディスタンス 古馬2600mダート


 30日
 JC−クラシック 古馬2000m芝(G2
 JC−中山大障害 古馬4100m芝障害
 JC−朝日杯FS 2歳2000m芝
 JCースプリント 古馬1200m芝
 JC−ディスタンス 古馬3600m芝
 JC−マイル 1600m芝
 JC−有馬記念 2500m芝



 別に30日を31日と分けてもいい


 芝2000mをG2にしたのは有馬記念に出走を集めるため


 マイラーが有馬記念に出走しなくなるが 仕方ないかな


 その分海外馬に来てもらおう


 牝馬限定はほぼ排除 真の最強馬決定戦を目指すため


 ウィジャボードやプライド、スイープトウショウ、エアグルーヴなど


 最強牝馬といわれる牝馬はみな男馬と互角以上に戦っています


 ただ阪神JFは桜花賞を目指す馬のために残した


 自信があれば朝日杯に出て欲しいです




 まあ とりあえず1年分完成した


 海外のホースマンに「年の締めは日本」と認識させたい


 クリスマスも年越しも忘れ日本に来てもらいたい


 そのためには馬は関係者もちろん関係者の家族丸丸の滞在費もたっぷり出す


 これは今までもやってるしドバイもやってる 他は知らない


 後は検疫問題のクリアも絶対必要


 JRAは強気に農水省に交渉するべき


 あとは賞金です


 たしかドバイが賞金総額600万ドル BCが2000万ドルだったか


 日本は海外のホースマンの認識を変えるため


 目の色を変えさせるために大博打を打ちましょう


 この日は特別な日なので 思い切り差別化する


 所詮 俺の想像の話だから好きにさせてもらう


 総額100億円出しましょう


 30日31日に100億円の大盤振る舞い


 南関東との共同作業だが台所事情から中央が9割以上出すべき


 まあそれは置いといて


 この仮想JCウィークには12レースの重賞を組んでいます


 では賞金を割り振ろうか


 実際の計算と違うが各着順の賞金の割り振りは


 1着が総額の50% 2着が20% 3着が15% 4着が10% 5着が5%


 と、する


 総賞金2億なら 


 1着1億 2着4千万 3着3千万 4着2千万 5着1千万 って事です


 では もう一度レース一覧を見て考えます


 29日
 JCD−全日本2歳優駿 2歳1600mダート 
 JCDースプリント 古馬1200mダート 賞金1億
 JCD−マイル 古馬1600mダート
 JCD−東京大賞典 古馬2000mダート
 JCD−ディスタンス 古馬2600mダート


 30日
 JC−クラシック 古馬2000m芝(G2
 JC−中山大障害 古馬4100m芝障害
 JC−朝日杯FS 2歳2000m芝
 JCースプリント 古馬1200m芝
 JC−ディスタンス 古馬3600m芝
 JC−マイル 1600m芝
 JC−有馬記念 2500m芝



 一番低いのは2歳戦でしょ 


 全日本2歳優駿と朝日杯 それぞれ賞金総額は5億にする


 次はG2のJC−クラシック G2だが2歳戦よりは上にする 6億にする


 あと90億円


 東京大賞典と有馬記念は芝、ダートのメインにするので一番高くしよう


 この2レースに各20億円出す 計40億


 のこり49億円は残ったレースに平等に割り振る


 残り7レースなので各7億で49億 ぴったり100億


 では、賞金を当てはめてみましょう 左から1着2着3着4着5着の順


  29日
 JCD−全日本2歳優駿 2歳1600mダート 
 賞金、2億5千万、1億、7千5百万、5千万、2千5百万

 JCDースプリント 古馬1200mダート
 賞金、3億5千万、1億4千万、1億5百万、7千万。3千5百万

 JCD−マイル 古馬1600mダート
 賞金、3億5千万、1億4千万、1億5百万、7千万。3千5百万

 JCD−東京大賞典 古馬2000mダート
 賞金。10億円、4億円、3億、2億、1億

 JCD−ディスタンス 古馬2600mダート
 賞金、3億5千万、1億4千万、1億5百万、7千万。3千5百万


 30日
 JC−クラシック 古馬2000m芝(G2)
 JC−中山大障害 古馬4100m芝障害

 JC−朝日杯FS 2歳2000m芝
 賞金、2億5千万、1億、7千5百万、5千万、2千5百万

 JCースプリント 古馬1200m芝
 賞金、3億5千万、1億4千万、1億5百万、7千万。3千5百万

 JC−ディスタンス 古馬3600m芝
 賞金、3億5千万、1億4千万、1億5百万、7千万。3千5百万

 JC−マイル 1600m芝
 賞金、3億5千万、1億4千万、1億5百万、7千万。3千5百万

 JC−有馬記念 2500m芝
 賞金。10億円、4億円、3億、2億、1億




 ははは・・すげえ


 現実感が無さ過ぎるが まあいいか 妄想は俺の自由


 これだけやって海外馬が集まらなかったら日本競馬バッシングとしか思えん


 JRAは冬のボーナ全部馬券を買わせるぐらいの意気込みが必要だな


 でも有馬の売り上げって400億ぐらいらしいよ


 JRAの取り分が25%として280億


 他の費用ってどんぐらいだろうな そこまで計算する気にはならないが


 なんかペイできる気がする


 まあ それは置いといて これで海外のホースマンが


 日本を目指すようになったらどんなメンバーになるだろうか


 2歳戦は置いといて他のを考えてみようか FGはダート16頭 芝18頭です



 JCDースプリント 古馬1200mダート 


  1・アグネスジェダイ  武豊
  2・メイショウバトラー  佐藤哲三
  3・リミットレスビット  岩田康成
  4・ニホンピロサート  安藤勝巳
  5・シーキングザベスト  福永雄一
  6・ディバインシルバー  穂苅寿彦
  7・コアレスタイム  的場文男
  8・ナイキアディライト  内田博幸
  9・Proud Tower Too  D.コーエン
 10・Thor's Echo  C.ナカタニ
 11・Jet West  G.ゴメス
 12・Captain Squire  V.エスピノーザ
 13・Friendly Island  R.ドミンゲス
 14・Nightmare Affair  E.プラード
 15・Bordonaro  P.ヴァレンズエラ
 16・Attila's Storm  C.ヴェラスケス



 JCD−マイル 古馬1600mダート


  1・ブルーコンコルド  幸英明
  2・ジンクライシス  五十嵐冬樹
  3・ウツミジョーダン  小林俊彦
  4・ノボトゥルー  O.ペリエ
  5・サンライズバッカス  佐藤哲三
  6・フィールドルージュ  吉田豊
  7・ヒカルウィッシュ  横山典弘
  8・サカラート  安藤勝巳
  9・ドンクール  福永祐一
 10・David Junior  J.スペンサー
 11・The Tin Man  V.エスピノーザ
 12・Seihali  J.ムルタ
 13・Round Pond  E.プラード
 14・Balletto  C.ナカタニ
 15・Utopia  L.デットーリ
 16・Win River Win  H.カラタス



 JCD−東京大賞典 古馬2000mダート


  1・アジュディミツオー  内田博之
  2・ハードクリスタル  藤岡佑介
  3・シーキングザダイヤ  横山典弘
  4・ボンネビルレコード  的場文男
  5・マンオブパーサー  蛯名正義
  6・クーリンガー  和田竜二
  7・パーソナルラッシュ  岩田康成
  8・レマーズガール  安藤勝巳
  9・レイナワルツ  児島真二
 10・Wilko  G.ゴメス
 11・Magna Graduate  J.R.ヴェラスケス
 12・Chiquitin  M.キネーン
 13・Invasor  F.ハラ
 14・Bernardini  J.カステリャーノ
 15・Premiun Tap  E.プラード
 16・Giacomo  M.スミス



 JCD−ディスタンス 古馬2600mダート


  1・ヴァーミリアン  C.ルメール
  2・アルファフォーレス  岩田康成
  3・ルースリンド   石崎隆之
  4・マイネルボウノット  後藤浩輝
  5・アサカディフィート  池添謙一
  6・レッドストーン  吉田稔
  7・ビッグドン  加藤和義
  8・ケイアイミリオン  今野忠成
  9・キングスゾーン  山本茜
 10・Jazil  F.ハラ
 11・Bluegrass Cat  J.R.ヴェラスケス
 12・Sunriver  R.ベハラーノ
 13・Collier Hill  D.マッケオン
 14・Go Deputy  J.カステリャーノ
 15・Sky Conqueror  T.カベル
 16・Blue Monday  S.ドローン



 JC−クラシック 古馬2000m芝(G2)


  1・フサイチパンドラ  福永祐一
  2・トーセンシャナオー  後藤浩輝
  3・ユキノサンロイヤル  小野次郎
  4・ディアデラノビア  岩田康誠
  5・アドマイヤキッス  武豊
  6・サクラメガワンダー  内田博幸
  7・トウショウナイト  武士沢友治
  8・アイポッパー  O.ペリエ
  9・コンゴウリキシオー  和田竜二
 10・George Washington  K.ファロン
 11・Dragon Dancer  D.ホランド
 12・Notnowcato  R.ムーア
 13・Rob Roy  K.マカヴォイ
 14・Laverock  D.ボニヤ
 15・Shirocco  C.スミヨン
 16・Dylan Thomas  K.ファロン
 17・Better Talk Now  R.ドミンゲス
 18・Film Maker  E.プラード



 JCースプリント 古馬1200m芝


  1・オレハマッテルゼ  柴田善臣
  2・シーイズトウショウ  池添謙一
  3・プリサイスマシーン 岩田康誠
  4・ネイティヴハート  内田博幸
  5・メイショウボーラー  福永祐一
  6・タガノバスティーユ  勝浦正樹
  7・アンバージャック  武幸四郎
  8・ビーナスライン  秋山真一郎
  9・サチノスィーティー  鈴来直人
 10・Takeover Target  J.フォード
 11・Silent Witness  F.コーツィー
 12・Les Arcs  J.イーガン
 13・Desert Lord  J.スペンサー
 14・Absolute Champion  B.プレブル
 15・Iffraaj  L.デットーリ
 16・Reverence  K.ダーレイ
 17・Moss vale  K.ファロン
 18・Sunny Sing  C.スミヨン



 JC−ディスタンス 古馬3600m芝


  1・デルタブルース  岩田康成
  2・ポップロック  D.オリヴァ
  3・トウカイトリック  C.ルメール
  4・チェストウイング  北村宏司
  5・ハイフレンドトライ  池添謙一
  6・ファストタテヤマ  勝浦正樹
  7・ソングオブウィンド  武幸四郎
  8・マッキーマックス  藤田伸二
  9・アドマイヤメイン  武豊
 10・Yeats  K.ファロン
 11・Reefscape  C.スミヨン
 12・Distinction  M.キネーン
 13・Sixties Icon  L.デットーリ
 14・Alcazar  M.フェントン
 15・Reefscape  R.ヒューズ
 16・Maybe Better  C.マンス
 17・Zipping  G.ボス
 18・Land'n Stars  J.イーガン



 JC−マイル 1600m芝


  1・ダイワメジャー  安藤勝巳
  2・ダンスインザムード  武豊
  3・シンボリグラン  柴山雄一
  4・マイネルスケルツィ  柴田善臣
  5・アサクサデンエン  藤田伸二
  6・インセンティブガイ  横山典弘
  7・グレイトジャーニー  佐藤哲三
  8・ハットトリック  岩田康誠
  9・フサイチリシャール  福永祐一
 10・Araafa  A.ムンロ
 11・Court Masterpiece  J.フォーチュン
 12・Librettist  L.デットーリ
 13・Miesque's Approval  E.カストロ
 14・The Duke  O.ドゥルーズ
 15・Bullish Luck  B.プレブル
 16・Aragorn  C.ナカタニ
 17・Stormy River  T.テュリエ
 18・Manduro  O.ペリエ



 JC−有馬記念 2500m芝


  1・ディープインパクト  武豊
  2・ドリームパスポート  内田博之
  3・コスモバルク  五十嵐冬樹
  4・ポップロック  O.ペリエ
  5・メイショウサムソン  石橋守
  6・スウィフトカレント  横山典弘
  7・アドマイヤムーン  C,ルメール
  8・スイープトウショウ  池添謙一
  9・カワカミプリンセス  本田優
 10・Sir Percy  M.ドワイヤー
 11・Ouija Board  J.スペンサー
 12・Hurricane Run  C.スミヨン
 13・Pride  A.ドロワイエデュプレ
 14・Mandesha  D.ブフ
 15・Rail Link  S.パスキエ
 16・Red Rocks  L.デットーリ
 17・Collier Hill  D.マッケオン
 18・Fields of Omagh  C.ウィリアムズ



 すげえ見てえなー


 海外の馬が日本に来ないのは


 日本レースに権威が無いからだと思う


 権威を持たせるために大幅な改革が必要なので このぐらいやってほしい


 日本の馬の実力は海外でも認められつつあります


 魅力的な番組があれば海外の馬はやってくる


 さんざん長く書いて結論は結局


 番組、馬場、検疫と言う問題を改善しろって事です


 馬場と検疫はすぐには出来ない事は承知しています


 でも番組編成はJRAとNARが立ち上がればできる


 今すぐやれ、と言いたい





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