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 「ディープインパクトについて考える2」


 薬物問題なんてのが出てきましたね


 トップクラスのトレーナーが意図的にドーピングするのは考えにくい


 ですが 管理不足の点は否めない 陰謀説もありますが


 まあ フクに真相がわかるわけがないので これ以上は語らない



 それより追記したいのは種付け料です


 真意不明の情報ですがね


 現在世界最高の種付け料はストームキャットの6000万円だそうです


 今は亡くなった馬も含めると もちろんあの馬


 金より価値のある血と言われたノーザンダンサー


 なんと95万ドル当時のレートで2億円!



 ノーザンダンサーは20世紀最高の種馬で


 世界の血統図を塗り替えた2度と現れる事は無いと言われるほどの種牡馬です

 産駒にはニジンスキー、リファール、ノーザンテースト、ダンチヒ、ヌレイエフ
 サドラーズウェルズ、セクレト、エルグランセニョール、フェアリーキング

 と、言う凄まじい面子 他にも数えれば切りが無い


 そのノーザンダンサー産駒も種牡馬として大成功


 さらにその子も大成功


 さらにその子らへんの世代が現在現役で種馬をしていますが


 やっぱり成功してる馬が多数います


 そんなわけでノーザンダンサーの血が入ってない馬を探す方が難しい


 全体の7割ほどはノーザンダンサーの血が入ってると言われてます


 ディープインパクトにもしっかりノーザンダンサーの血は入ってます



 そんな呆れるばかりの大種牡馬ノーザンダンサーの種付け料が2億円です


 一般種付け料は1億になるかと言われるディープですが


 この値段がいかに異常かがわかってもらえると思う


 まあ2億円はあくまでマックス値ですけどね


 初年度は1万ドルと安心料金だったようです


 まあ2億円の価値があったのは確かです


 ディープはノーザンダンサーの半額


 だからと言ってノーザンダンサーの半分ぐらいの活躍ができるかといえば


 相当に難しいと思う


 半分どころか種牡馬としてはノーザンダンサーの10分の1の活躍でも


 相当な大成功と言える


 もちろん話はそこまで単純ではありませんが


 8千万〜1億円の料金に見合う活躍は期待できないとフクは思います



 しかし こう書いてると まるでアンチ、ディープみたいですが


 そんな事ないです 好きなほうです


 種牡馬としても成功を祈ってます


 値段に見合う活躍をしてくれれば そんな素晴らしい事はありません


 ただ現実的に考え無理なんじゃないかと思うわけです


 フクが生産者ならせいぜい1千万ぐらいしか出せません


 人生最大の賭けに出るとしても3千万が限度


 8千万は無理すぎる


 「8千万なんてポケットマネーさ」って人しか出せないんじゃない?


 まあ前回言ったとおり


 フクがこんな事を言っても仕方ないので


 ディープにはJC 有馬でいいレースを期待するのみです





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