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 「ディープインパクトについて考える」


 05年〜06年に相当な人気になった競走馬 ディープインパクト


 普段競馬を見ない人でもディープインパクトの名は聞いて事がある


 そんなレベルにまでなった超有名競走馬です


 その競争成績も素晴らしく


 12戦10勝 2着1回 3着1回 内GT5勝 05年クラシック3冠


 と、ほぼパーフェクト


 競馬史に残る 歴史的名馬である事は間違いありません
 (記録は06年10月16日の時点)


 と、言う強い馬なんです



 そのディープインパクトですが今年いっぱいで引退の予定


 これが適当かそうではないかは ここでは問いません


 日本競馬史上最強ってホントかよ?って事でもありません


 ここでフクが考えたいのは種牡馬としてのディープインパクトの値段です


 シンジケート額51億円(8500万円×60口)と言う凄い値段がついてます


 これは1回の種付け料がシンジケート会員で8500万円って事


 一般値は1億とも言われています


 競走馬の生産は当然牧場が行うわけですが


 基本的に競走馬の生産は牧場で繁殖牝馬に種付け出産


 その後 セリに出され その儲けが主な収入源となります


 社台のような大きい牧場では少し話が違ってきますが


 基本的にはそうです まあディープは社台の種馬になるんですがね


 8500万も払ってペイできるんでしょうか?疑問です


 そもそも この8500万と言う値段はかなり異常だと思うんです


 種付け料金はフクの様な一般人には知りづらい物ですが


 日本競馬史上最高の実績を残した大種牡馬サンデーサイレンスの


 種付け料金でさえ3000万円だったって話を聞いた


 まあ事実かわかりませんが


 話が進まないので事実として話します 今後でてくる料金も同様



 ディープインパクト自身もこのサンデーサイレンスが父です


 このサンデー2世とも言える種牡馬は今たくさんいます


 好成績を出してるのは


 ダンスインザダーク スペシャルウィーク フジキセキ アグネスタキオン


 って所でしょうか


 この4頭の種付け料金は500万円程って話です


 サンデー亡き今 一番高い種付け料の種牡馬って誰でしょうね


 ブライアンズタイム フレンチデピュティ フォーティナイナー


 ってあたりでしょうが


 このあたりは1000万円程って話ですがね


 クロフネ シンボリクリスエス キングカメハメハなども人気が高いようです


 このあたりも300万〜1000万ぐらいって話です



 と言うわけでディープインパクトの種付け料はかなり高いわけです


 まあ筋の通った繁殖牝馬に種付けすれば


 始めのうちは充分ペイできるかもしれませんがね


 でもサンデーサイレンスの倍額以上ってのはどうにも・・


 過去の種馬実績からもサンデーの3000万を


 種付け料の最高値とするのが妥当だと思うんですがね


 まあ素人のフクが口を出す問題では無いんですがね


 何か裏があるのかもなあ、と思ったりします。


 フクの種付け料金の認識が大きく間違ってる可能性もあります



 しかし仮にフクが生産者だったらディープインパクトは種付けしない


 受胎率も子供が走るかもわからないのに8500万円も出す大博打は打てません


 初年度に稼げるだけ荒稼ぎして


 あとは流れに任せるって感じなのかなあ


 うーん 不思議です


 凱旋門賞勝ってたらもっと高かったんですよねえ


 うーん やっぱフクの種付け料の認識が大幅に間違ってるのかな?


 いくら考えてもわかりません



 やはり一般の競馬ファンはであるフクは そんな事を考えないで


 目の前のレースに集中する事にします


 誰か これはこういうわけだってわかる人 是非教えてください






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